BISHAMON オンラインマニュアル(法人用)

1.生成形状の「モデル」から粒子を生成する


3Dモデルで形状を作る。

3Dモデリングツールでパーティクルを発生させたい形状を作ります。
MAYAで作成しました。

モデルの形状を使うだけなので、テクスチャやマテリアルを設定しません。.daeで書き出します。


生成する粒子を設定する。

ここから、BISHAMONでの作業に入ります。

エフェクトルートを作成し、マスパーティクルのエミッターを作成します。
マスパーティクルにテクスチャを貼ります。
アニメーション素材になっているものなので、アニメーションの設定をします。

クロップを「2x2」
クロップ時間を「4」に設定


寿命と生成を設定します。
寿命「150」
寿命ランダム幅「20」

生成
一度に生成する数「1000」
生成期間「20」

生成形状を設定します。
先ほど作った、3Dモデルを生成-形状から読み込みます。


形状タイプ「モデル」
モデル名からモデルデータを読み込む
法線方向へ移動へチェック
スケールをXYZ「13」に


このような形に生成されます。


色、移動、拡縮を設定します。

色を図のように設定し、ランダムも設定します。


移動
速度-ランダム幅XYZ「0.1」
ノイズ
開始寿命の割合「0.5」
大きさ「0.5」
頻度「0.3」

拡縮
初期値「0.5」
ランダム幅「0.2」





このような粒子になります。